1枚の写真と1話のエピソードと1杯の酒

ブログ初心者が旅で訪れた場所などについての行き方や、魅力などを書いていきます。目標は、とりあえずは日本全47都道府県に訪れることです!

日本海シリーズ・第1弾 天橋立~城崎、温泉と地ビールを求めて その2(1日目)

 天橋立伊根町へのアクセス方法

 

 1日目 : 伊根町天橋立、2017年7月10日(月)

 

どこに行くにも、移動手段は重要!

何で行くかによって、かかる時間とか行ける範囲がガラッと変わってくる。

徒歩、自転車、バイク、車、バス、電車、飛行機、船、

いろいろあるけど、やっぱり安くて、早くて、快適に移動したいとこなので、

選択は極めて重要。

勝手知った近場ならともかく、行ったことない遠いとこやったら、慎重に決めたい。

どうしてもこれっ!っていう目的、こだわりがないなら、

現実問題として、予算・予定と相談しながら決めることになるんじゃないかな。

 

 今回の交通手段

 

 

そんなわけど、今回選んだのは、バス電車

 

なぜか。

ぼくは京都市内に住んでるので、距離的に車でも十分行ける距離にもかかわらず、公共交通機関を選んだ理由はただ一つ、それは、

 

お酒を飲みたいから!!

 

これ以外にない。

飲み旅するには、自分で車とかバイクの運転はありえない。

 

ちなみに、今回の旅は気楽な一人旅。

ぼくの代わりに飲まずに文句も言わずひたすら運転してくれる親切で心優しい友だちなんていない。

いまのところ。。

誰と行くかも重要事項やね。

 

 京都 ⇒ 天橋立、高速バスでの移動

 

 

では、アクセス方法を具体的に。

 

まず、京都駅から、「丹後海陸交通」の運行する、高速乗合バスに乗車。

 

 京都駅   ⇒  天橋立 

 8時55分    11時

 料金 : 2,600円(2017年7月時点)

 

高速バスは、京都駅からは、1日3便が出てるので、他府県から京都を経由して宮津方面に向かう人にとってもめちゃくちゃ便利!!

なにも京都の人のためだけの高速バスじゃないんだな。

大阪駅とかから出発する便も豊富にあるので、アクセスはかなりしやすいようになっている。さすが日本三景の地だけのことはある。

 

日本三景は、他に広島県の宮島、宮城県の松島があるけど、近隣の大都市からのアクセス時間天橋立が一番遠くにある。

宮島は広島駅からJRで約30分とフェリーで10分

松島は仙台駅からJRで約40分

そして、天橋立は京都駅から高速バスで約2時間

どこも、もちろん他に交通手段はあるけど、天橋立が一番遠い。

京都に来た観光客が、金閣寺に行ったし、清水寺にも行ったし、ついでにちょっと天橋立に寄り道でもしてこうかしら、とすんなり行ける地ではない。しっかりと移動時間を計算して、計画を立てて行くべき場所なのだ。

 

高速バスに話しを戻そう。 

高速バスの予約は、公式サイトからも可能やけど、今回は旅行サイトの「じゃらん」を通してした。

旅行サイトを通した方が、ポイントが稼げてお得だから。

金額のたかだか1,2%程度だからって、侮るべからず。塵も積もれば山となる。

頻繁になにかと出費のかさむ旅行をするなら、マストの方法なので、強くおススメする。

さらに今回は、期間限定のポイントプレゼントを使ったので、なんと1,000円オフにもなった。お得感が凄まじい!

(この辺のことはまたそのうち別記事でまとめたい。)

 

高速バスで行っても、昼前には到着できるので、京都から日帰りでも行けるのが嬉しい。

 

 普通列車で移動する場合

 

 

ちなみに、平日に「普通列車」で同じぐらいの時間に出発すると、

 

京都 8時58分発(嵯峨野線、園部行)

園部 9時42分着

   9時49分発(山陰本線、福知山行)

福知山 11時03分着

    11時09分発(私鉄、京都丹後鉄道、宮福線宮津行)

宮津  11時58分着(宮豊線、豊岡行)

    12時21分発

天橋立 12時27分着

    

京都から福知山までが1,490円、福知山から天橋立までが770円で、

合計2,260円かかることになる。(2017年7月時点)

高速バスより少し安いけど、乗り換えがあって、待ち時間もかかる上、到着時間も遅くなる。

もちろん、もっと早い出発時間にすれば、その分到着も早くなる。

例えば、始発の5時32分の便に乗れば、8時26分に到着できる。

メリットは、合計時間は高速バスよりもかかるけど、出発・到着時間を柔軟に調整できる点。

電車移動するときに注意したいのが、「福知山」以降は、JRじゃなく、私鉄になる点。

もし「青春18切符」を使って行くとすると、私鉄の区間が別料金になるので注意。

 

以上は、「普通列車」のアクセス方法やけど、

「特急列車」で行く方法もある。

長くなりそうなので、また後日別記事でまとめようと思います。

 

 天橋立 ⇒ 伊根町、路線バスでの移動

 

 

 今回の旅は、天橋立からさらに路線バスに乗り換えて、「伊根町」を目指す。

バスの系統は、「伊根線、蒲入線、経ヶ岬線」のどれでも行ける。

 

宮津天橋立インター  ⇒  伊根湾巡り・日の出 

11時12分発       12時26分着

料金 : 400円(2017年7月時点)

 

降りる駅は、伊根湾を巡るフェリーに乗れる港から、舟屋群のある公園までの間で、目的地に応じて降りればいい。フェリー乗り場から公園までの間は、徒歩でも15分程度なので、端から順に回る方が効率がいい。

 

路線バスは、平日は1時間に1本しかないので、乗り遅れるとけっこう予定が狂うことになる。

 

ぼくが実際に行ってみた、京都から天橋立伊根町へのアクセスは以上。

その3は、どこ観光したのかを詳しく書いてみます。